あんぱん [-おうちベーカリー]
あんぱん2種共に、2次発酵後、卵液をたっぷり塗ったので焼き上がりがテカテカです♪
おへそに桜の塩漬けを置いた方が粒あん、中央にけしの実を飾った方が、白あんに抹茶を混ぜた抹茶あん。「つぶあん」好きですが、あんぱんは「こしあん」の方が美味しいかも。
抹茶あんは、色だけみるとうぐいす餡のようだけど、食べてみるとホンノリ苦味があって大人の味。こちらは意外な美味しさです。
1875(明治8)年4月4日に木村屋で誕生したあんぱん。イーストがなかった当時、酒種で発酵させてつくり、国花の桜を載せて天皇家に献上したのが始まりなんだとか。
銀座に行くと大抵立ち寄ってしまいます。なぜって他のパンも美味しい上に、試食が多いから:o)
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メロンパン [-おうちベーカリー]
ひとつが500kcal弱あると知って以来、食べなくなってしまったメロンパン。このレモン色は、バターと卵とお砂糖でできてるんですものね。
でも、作り方には興味津々。そして作り方を知ってしまった今、作ることが楽しくて何個も作ってしまいそう。頭や手足をつけて、「カメロン」をつくるのは必至でございましょう。
この亀の甲羅といいますか、メロン模様にすべく、パン生地一次発酵後にクッキー生地をかぶせて切り込みをいれる作業が楽しい♪ その時点では、まだ小ぶりなのに、焼き始めた途端、どんどん大きく育ってしまう。
大きさは小ぶりなままで、中にカスタードをいれたメロンパンをつくってみたい。カロリーは、ますますupしてしまうけど...:o>
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ヴィエノワーズ [-おうちベーカリー]
ウィーン風という意味のヴィエノワーズ。なるほど、ウィーンって英語でヴィエナ(Vienna)っていいますもんね?って言ったら、キョトンとしていた先生。その昔(19世紀)、パリのパンは品質が悪かったらしい。そこに伝わったのが卵やバターを含んだ柔らかいこのパンなのだとか。ほんのり甘く、クープがはいった棒状のパンを指すらしい。
そういえば、欧風のパン屋さんで、このパンを横にカットしてハムやチーズ、ツナ、ゆで卵の薄切りなどを野菜と共に挟んだ美味しそうなサンドイッチを見かけますもんね:)
ここではプロセスチーズを巻き込んでいます。先生に注意されたとおり、中央にチーズが来るよう、引きながら少しずつしっかり巻き込んでいくことがポイント。巻きが甘いと、チーズは中央に収まらず、端っこ行ってしまうらしい。先生のお蔭で、上出来♪
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オニオンブレッド [-おうちベーカリー]
先日、TVで紹介されていた和菓子「いもむしゴロゴロ」や「はちのこモゾモゾ」を彷彿させる風体...。全く食指が動かぬパンなのですが、どっこい大人気のパン♪
生の玉葱を大きめにザクザク切って混ぜ込むって、刺激臭もするし、どうなの?って思っていたのに、熱で甘味が引き出され、水分で生地もしっとり。シチューなどの煮込み料理に添ええるとよさそうな食事パン。
玉葱の味を際立たせるために卵は入れず、バターもほんの少しいれるだけのリーンな生地は、伸ばしゴネの台離れが早く切れ安いので、いつもより早めにV字を開始。量が多いことも手伝って弾力が強く、体重をかけてV字ゴネをしてツヤを出した。
このパンでクープの入れ方も練習。生地が右につれていくし、ナイフの使い方が難しい。練習と慣れが必要:(
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白パン [-おうちベーカリー]
おしりパン焼けました:0)
赤ちゃんのお尻のようなツルツルスベスベ生地は、仕込み水の代わりに人肌程度に温めた牛乳を使って捏ねました。上新粉を表面にふることで、生地の水分を逃がさず、しっとりと仕上がります。おいしい~♪
白パンは電子レンジで作るお手軽簡単レシピも多い中、これはお尻の成形にも技ありで、結構難しく意外でした。牛乳の油脂分が粉をくるみイーストがダマになりやすいので通常よりよく混ぜ、また、ベタつくため、たたきゴネをして、V字ゴネも弾力がでるまでしっかりと。
もっと白く焼き上げたいなら、色付き始めたところでアルミホイルをかけて焼き色を抑えるとよいそう。個人的には、全く焼き色のついていない真っ白な、いわゆるハイジの白パンをつくってみたかったのだけど、あの白さは低温でじっくり焼き上げるもの?
...ABC Bread Course: Riche club - Collection class
キャトルシュクレ & パルメザンソフト [-おうちベーカリー]
四つ編みと二つ編みのおでぶパン。
二つ編みには粉チーズを巻き込み、上掛けもして焼きました。粉チーズは定番の緑の筒ではなく、雪印の赤い筒のマイルドタイプ。塩味が抑えてありチーズの臭みが少ないらしい。
四つ編みは、キャトル(Qurtre)がフランス語で「4」、シュクレ(sucre)は「甘い、砂糖」を意味するので、四つ編みの4と砂糖大4を含むところから付いたネーミングなのでしょう。いづれも成形に技あり。難しかったけど、思っていたよりキレイに仕上がった。
リピートしたいのは断然四つ編みの方!砂糖をこんなに入れたくないものの、そのお蔭でしっとりと柔らかく、実は甘味もホンノリついている程度で、びっくりする位美味しい:)見栄えといい味といい、プレゼントに最適。 しかも成形が楽しいので、何度でもつくりたい♪
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トマトバジル [-おうちベーカリー]
お水の代わりにトマトジュースで生地をこね、乾燥バジルを混ぜました。中にはたぁっぷりのモツァレラチーズ!コーン入りのピザソースをトッピングして焼きました。
大人気のパンなのですが、個人的には、もし市販品があっても、表面のバジル模様に食指が動かず、見過ごすタイプ。
実際つくってみたところ、噂に違わず美味しいのですが、私には濃厚すぎて、やっぱりシンプルなパンが好き。
モツァレラは熱するとビヨヨーンとよく伸びるけど、冷めるとゴムの様。冷めたらアルミホイルに包んで数分焼き、更にホイルをはずして1分位焼けば、中はふんわり、表面はパリッ!他のチーズで代用する場合、ピザ用チーズでは油が出てくどすぎるのでNGとのこと。
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ブリオッシュ [-おうちベーカリー]
卵とバターたっぷりのブリオッシュは、フランスでは菓子パン(ヴィエノワズリー:Viennoiserie )扱いだとか。
フランス革命前に、マリーアントワネットが 「Qu'ils mangent de la brioche:パンがなければお菓子(ブリオッシュ)を食べればいいじゃない?」と能天気なことを言って、貧困と食糧難にあえぐ民衆の反感をかった話は有名。
18世紀当時も、Brioche a tete(ブリオッシュ・ア・テット:頭のあるブリオッシュ)という、この形が一般的だったのでしょうか?なんともユーモラスなこの形。成型もユニークで、胴体に頭を載せてるわけではなく、ちゃんと繋がっているので、びっくり。
結い上げたお団子頭と、下は膨らんだドレスみたいじゃないですか?きっと18世紀の誰かがモチーフなんじゃないのかなぁ?違うかな;>
奥の方にあるのは、わざとおだんご頭を大きくしてみました。焼いてみると、見事な団子っ鼻に!:O>
...ABC Bread Course: Riche club - Collection class
トゥインクル・コットン [-おうちベーカリー]
コーンミールがキラキラ輝くという意味と、綿のように軽いという意味で、トゥインクル・コットンという名前が付いてるそう。ちょっと、こじ付け?コーンパンの方が、わかりやすい気が...。
地肌が見えなくなる位のコーンミールをたっぷり付けて焼きました。(写真は持ち帰ったら、キラキラ?がとれ、つぶれてシワシワになってしまったモノ) 生地にもコーンミールが混ぜてあるので、割ってみると、粉の層に小さな黄色い粒つぶが入り込み、キレイ。
さらに、缶詰の粒コーンとコーンに合わせてカットしたベーコンを生地に混ぜ込んであります。増量したコーンだけでつくってみたいけど、ベーコンを入れる方が風味が増しますね。
コーンミールが水分を吸収してくれ、まとまりやすくて、楽。手軽に作れるので、定番のおうちパンのラインナップに。:0)
...ABC Bread Course: Riche club - Twinkle class
フーガス [-おうちベーカリー]
フーガスって、フランス語で
「葉っぱ」という意味で、
切れこみは葉脈を表してるの
では?..と思っていたのに、
先生が仮面のようなパンです
と言ったので、穴の間から
覗いてみた:>
覗ける位、切り込みを深く
しっかり入れて広げるのが
キレイに焼きあげるコツ。
VIRONのグリーンオリーブが
ざくさく入っているフーガスが
大好きなんだけど、これは表面
にオリーブ油を塗り、1枚はロー
ズマリー、もう1枚にはバジル
をふって、粉チーズをかけ焼き
上げた。食感をハードにするた
めに、ふかふかにならないよう、
二次発酵は短く10分。
ハーブの香りが洋食にピッタリ。
何度でもつくりたいパン♪
...ABC Bread Course: Riche club - Gift class