カムジャタンとキムパ、海鮮にらチヂミ、水キムチ、パッピンス [-世界のひと皿]
キムパは韓国海苔を使う代わりに日本の海苔に塩と胡麻油を塗り、マンナンヒカリを混ぜ込んだごはんを敷いて、胡瓜、たくわん、かにかま、牛こま、サンチュを巻き込んだ。
チヂミは、にらジュースを粉に混ぜて緑色に。水キムチは箸休めとはいえ、いくらでも食べられる飽きない味。
パッピンスは、小豆、果物をのせた韓国のかき氷。パッは小豆で、ピンスは漢字で氷水と書くそう。こんな小さな器じゃなくて、ドドンと大きなガラスの器で、夏に食べたかったなぁ:)
パット・ガパオとトムヤムクン [-世界のひと皿]
習ったのは鶏挽じゃないので、ガイ(鶏肉)がつかない、パット(炒める)・ガパオ(バジル)。合い挽き肉をハンバーグ状に焼き固めてから、ほぐしてポロポロにしていくので、肉感が残っていて美味。味が濃いのでジャスミン米と一緒に。
トムヤムクン(Tom=煮る、Yum=混ぜる、Kung=海老)は、いわずと知れたタイの辛いスープ。市販のペーストやキューブを利用して作ったことはあったけど、こんなに簡単に桜海老で味が出せるなんて感激。手作りだと辛味もマイルドで好みの味。スープにゴハンを入れたり、素麺や春雨を入れてもいい。
マレーシアカレーと生春巻き、海老のガーリック炒め、バナナのココナッツフライ [-世界のひと皿]
具は玉葱とココナッツをまぶして焼いた骨付きチキンをゴロンと1本。ちょっとナイルのムルギーランチ風?ナイルにはかなわない味とはいえ、美味しい:)
付け合せにツナとアボカド、パプリカの生春巻き、ピーナツソース添え。海老のガーリック炒め。デザートは、バナナのココナッツフライ・シナモン風味。
生春巻きは簡単なようでいて、コツを知らないと意外に失敗する(経験あり)。バナナの揚げ焼きは、青い位の固めのバナナがいいらしい。
スンドゥブチゲとビビンバ、ゆず風味のプルコギ [-世界のひと皿]
メジャーになる前から週一で食べていた時期もある位、大好きなスンドゥブチゲをいそいそと受講。
絹こし豆腐かと思いきや、純豆腐(スンドゥブ)はおぼろ豆腐。期待していた海鮮入りあさり出汁ではなく、下味が豚バラでキムチ鍋と同じ味。普通に美味しかったけど、習いたかったのはコレじゃない:(
ゆず風味のプルコギは、春雨入りでチャプチェじゃないの?と思う。圧力鍋でつくったスピードビビンバは、下味で利用した焼肉のタレが利いて美味♪
昨秋から、思いがけず韓流ラブコメにはまり、食事のシーンを見るたびに、ゴハンと温かいチゲ、お肉に緑黄色野菜、発酵食品のキムチetc...という、見た目はさておき、基本のゴハンの大切さに改めて気づく日々:)
ガルプツィーとグリヴィー [-世界のひと皿]
大好きなロシア料理を二品習った。ひとつはガルプツィー:お米の入った焼きロールキャベツ。トマトソースに載せたサワークリームと一緒に食べると絶妙な味わい♪
もうひとつは、神父さんの頭のようなグリヴィー:きのこのクリームシチューの壷焼き。一次発酵させたパン生地をかぶせて、卵液を均等にたっぷり塗って焼いたら、先生の見本と同じように、ぷっくりとまあるく膨らんだ:)
一緒につくったパートナーの方(右)は、きのこの傘のように中央が山高に盛り上がった。パン生地のかぶせ方があまかったのか中央が少したるんでいたようで、卵液が中央に集まった状態で焼いた結果。そこだけ熱が上がり、こんもりしたのか?原因は謎。卵液をたっぷり塗らなかった人のは、焼き色も弱く、膨らみもいまひとつのように見えたので、やはり卵液の塗り方で差がでたのかも?
中には、しめじとエリンギとマッシュルームのクリームシチュー。ベーコンやチキンが入っている方が味に深みが出そう♪
いかすみのパエリアとプラリネプディング [-世界のひと皿]
市販のトマトペーストとイカ墨ペーストを利用してパエリア作り。夏向きにガスパチョのような冷たいトマトソースの色味を添えて。
具はあさりとタコ。イカ墨ベースなので、具はイカの方がいかったにっと思うものの、おウチ仕様にイカ墨をわざわざ買うことはしないかも。
パエリアは、緑と赤と黄色の色味がある華やかな方が好き。でも、お米がちょっとゴリゴリしているので、お米料理なら、ピラフやリゾットの方が好きだなと個人的には思うのでした。
目を丸くしたのは、デザートの方。卵、砂糖、牛乳を混ぜて電子レンジで簡単プリンの出来上がり♪
カラメルにスライスアーモンドを混ぜて冷やし固めたプラリネを、バリンと割って添えました。デザートは、盛り付け次第で、印象が随分変わりますね:)
海南鶏飯と生春巻き [-世界のひと皿]
シンガポールライス・ハイナンチーファン!チキンスープで炊いたジャスミン米の上に茹で鶏をのせただけのシンプルごはん。
不動の人気に、いつか食べてみたいと思い続けたまま、結局、自分でつくるチャンス到来。シンプルなだけにタレが決め手なのでしょう。人気の海南鶏飯食堂の味と比較してみたい。
一緒につくったのは、世界一好きなベトナム料理♪ といっても習うほどでもなさそうな、生春巻き。ところが、習ってこそ知るコツ:)
初めて自分でつくったときに、ライスペーパーの戻し方がうまくいかず、全て捨てる羽目に。以来、作る気が失せたままだったのに、今後は簡単に作れそう。具が多すぎても不細工な仕上がりになるので、細めに巻いて練習しよう。香菜がアクセントになり、香菜好きにはたまらないメニュー:)
ビビン麺 & 豚カルビチム [-世界のひと皿]
医食同源と言われる韓国料理は大好きですが、ビビン麺もカルビチムもお初♪
ビビンはビビンバと同じく「混ぜる」という意味ですが、混ぜているのはコチジャンをベースとして、ニンニクやらりんごの絞り汁やら。トッピングのりんごは梨でもOK。酢と塩をちょこっと入れて茹でた技あり卵は、舌の辛味を落ち着かせるためにも欠かせないとか。
カルビチムのチムは、少量のスープで蒸し煮にする料理の総称。本来は牛カルビ。ここでは豚で。期待以上の美味しさでびっくり。圧力鍋を使わなくても、骨からお肉がはずれてホロホロになり、味のベースの「ヤンニョム」(合わせ調味料の総称)は、コテコテの韓国のお味(生姜、にんにく、ゴマ油、葱、醤油等)です。日本でいうなら「肉じゃが」のような韓国のおふくろの味だそう:)
※ABC Studioで習って撮影した画像は、全画像がつまった2GBのメモステを道端に落としたようでおじゃんに。ホントにショックでした:(。そこで、こうしてReviewしてみました。カルビチムは全く同じ味に:)
...Review of Korean dishes learnt at ABC Cooking Studio + m
ポルチーニのリゾット~かじきまぐろのコトレッタ添え~& 焼き野菜のマスタードマリネ [-世界のひと皿]
玉葱をよく炒めて、舞茸としめじ、ポルチーニの微塵切りと更に炒め、無洗米とあわせてポルチーニの戻し汁を含んだスープで炊く。
おねばが出ないように、混ぜずに放置しつつ、スープを継ぎ足していく。炊き上がったら、火をとめてつなぎの役割をする粉チーズとあわせる。
一袋6000円もするポルチーニだけど、ほんの2、3枚でいいので、この風味なくして感激なしという気がする。
かじきまぐろのコトレットも簡単なのに、パン粉に混ぜたチーズが効いて香ばしくて美味。焼き野菜のマリネも簡単美味。
簡単なのに、おもてなしに使えそうなメニューを習えると得した気分。リゾットをつくる過程の微妙な見極めも習えたのですぐにでも復習したい。でも、肝心なポルチーニ一袋は買えないわ...:(
粗挽きソーセージ、ザワークラウト、ガーリックオニオンポテト [-世界のひと皿]
おやじギャグ言います。香りの強いハーブ、セージを混ぜ込んだ豚挽きニュクを絞り出し袋から、ニュクニュクと羊の腸に充填する。腸詰め、超楽しい♪
思わずサウサゲと読んでしまいそうなSausage。一体、動物の腸に肉を詰めてみようなんて、最初に考えたのは誰でしょう?ソーセージさんじゃないことは確か。ソー(Sau)が牝豚、、セージ(Sage)はハーブのことだったとは、ちょっと驚き。
日本の分類上、Sサイズのウインナー(オーストリア発祥)には羊の腸、Mサイズのフランクフルト(ドイツ発祥)には豚の腸、Lサイズのボローニャ(イタリア発祥)には牛の腸が使われていると知るも、元々の発祥は紀元前に迄さかのぼり、中国やモンゴルの遊牧民が保存食として考え、シルクロードから欧州大陸に伝来したのだとか。食の歴史、食文化への興味は尽きません;>
付け合わせには即席ザワークラウトとガーリックポテト。こちら2品は味が浅くて、いまひとつ...。