粗挽きソーセージ、ザワークラウト、ガーリックオニオンポテト [-世界のひと皿]
おやじギャグ言います。香りの強いハーブ、セージを混ぜ込んだ豚挽きニュクを絞り出し袋から、ニュクニュクと羊の腸に充填する。腸詰め、超楽しい♪
思わずサウサゲと読んでしまいそうなSausage。一体、動物の腸に肉を詰めてみようなんて、最初に考えたのは誰でしょう?ソーセージさんじゃないことは確か。ソー(Sau)が牝豚、、セージ(Sage)はハーブのことだったとは、ちょっと驚き。
日本の分類上、Sサイズのウインナー(オーストリア発祥)には羊の腸、Mサイズのフランクフルト(ドイツ発祥)には豚の腸、Lサイズのボローニャ(イタリア発祥)には牛の腸が使われていると知るも、元々の発祥は紀元前に迄さかのぼり、中国やモンゴルの遊牧民が保存食として考え、シルクロードから欧州大陸に伝来したのだとか。食の歴史、食文化への興味は尽きません;>
付け合わせには即席ザワークラウトとガーリックポテト。こちら2品は味が浅くて、いまひとつ...。
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