おこげの五目あんかけと翡翠餃子、海老蒸し餃子 [-おでぶごはん♡ 中華]
グルテンを含まない浮き粉は伸びが悪く乾燥しやすいので扱いが難しい。皮がひび割れて成形ができず、海老餃子のひとつはどうしようもなくなり、焼売に(苦笑)。皮も厚めで翡翠の緑も、海老の赤もいまひとつ透け感に欠ける:(
一方、おこげは美味しくて食べすぎ注意。市販のおこげをオーブンで温め、そこに五目あんかけをかけるだけ。おこげの醍醐味は熱々のあんかけをかけた時のジュワっという音。無口なおこげさんだったのがちょっと残念だけど、それでも美味しくて、人の分まで食べた♪
若鶏と根菜の黒酢あんかけとにら饅頭、黒糖梅酒寒天 [-おでぶごはん♡ 中華]
若鶏のもも肉を2度揚げして、根菜と一緒に黒酢あんかけで和えた一品は、マイルドな酸っぱさで美味。今迄、黒酢の原料が玄米で、米酢が白米であることを知らなかった。黒酢の方が酸味が弱い。
にら饅頭は、ビニール袋の中でお肉とニラと調味料をよーく揉みこみ、ビニールの角を切って、餃子の皮に絞り出して成形。手が汚れず、賢い技にニンマリ:)
湯がいた緑豆もやしとハムは豆板醤で四川風の味付け。お椀は、トマトと枝豆入りのかき玉汁。
デザートは、黒糖梅酒を寒天で冷やし固め、ライチをトッピング。牛乳寒をはじめ寒天ゼリーは苦手なのに、これはなかなかイケル。カロリーも低くヘルシー♪
四川麻婆豆腐と小籠包 [-おでぶごはん♡ 中華]
花椒(ホワジャオ)のきいた本格四川麻婆豆腐。片栗粉のとろみは少なめの方が好み。赤唐辛子以外に豆板醤、甜麺醤、あれば豆鼓(なくてもあまり影響はない気がする)を用意すれば、簡単にできる。
皮からつくった焼き小籠包(上海生煎饅頭)は、成形にコツがある。ひだをつくって具をまとめていき、最後のひだをくるっと巻き込みしっかりと留めると、イソギンチャクの口のようになった:)
具は豚挽肉、白葱、生姜のみ。椎茸とか筍とかにんにくの芽のみじん切りをいれてみてはどうだろう?クラッシュしたゼラチンスープを入れる代わりに今回は市販のコラーゲンゼリーを混ぜ込んだ(これは便利!)。
もう一度是非皮から自分でつくってみたい♪
中華おこわ、大根餅、青菜炒め、チャーシュー饅、ココナツカスタード饅 [-おでぶごはん♡ 中華]
「スチームクッキング・こだわり飲茶」というタイトルメニューに挑戦。言われるがままに作業をこなし、せわしなくて全く作り方を憶えていないのに、ちゃぁんと出来上がりました:)
作業パートナーは流暢に日本語(敬語)を操るイタリア人女子。日本育ちかと思いきや、4年前に来日して初歩から漢字の書き取りなどをしながら日本語を学び、今では大学に通い、就職のために毎朝日経新聞を読むという。たった4年でここまで上達するもの?しかも高校時代に必須だった英独仏も話せるという。食事中、インタビューしすぎて、全く味を覚えていないのに、完食:)
習うほどでもない青菜(空芯菜と花ニラ)の炒め物が一番美味しかったとイタリア人女子。納豆ごはんに温泉卵を載せて食べるという彼女は舌も日本人?確かにどれもこれも、手間がかかる割にとびきり美味というわけでもなく、福臨門の飲茶が恋しくなりました。とはいえ中華おこわや肉まんを自分でつくれるのはウレシイ。肉まんの生地は市販品より美味。おこわも復習予定:)
酢豚、トマトと卵の中華スープ [-おでぶごはん♡ 中華]
酢豚には色味としてもパインを入れてほしいと思う少数派の私。不人気だからか、今回は入っていない。お肉を柔らかくする消化酵素があるから入れること位は教わらなくても知ってましたが、最近はマンゴー入りもあるとか?
甘酸っぱい料理には、上白糖の代わりに、削って使うココナツシュガー(パームシュガー:樹液を煮詰めたもの)を使うとコクが出て美味しいとか、油の温度の目安は衣の浮き上がり度合いを見る以外に、音で確認するなら塩を落としてみるとよい(音がすれば160度)など、レシピ外のウンチクをいっぱい教えてくれる先生で、得した気分。常識かもしれませんが、卵液を通す穴じゃくしは濡らして使うってことも、2度揚げは知っていても、1度目の後、2-3分置いて余熱で中に火を通す意味があるってことも、知らなかった...。
そんな先生にも、私から教えたことがひとつ。それは刑務所料理。豚肉が苦手な友人は、豚肉を厚揚げに変えて酢豚をつくり、刑務所料理と命名している。「なんで刑務所なの?」と訊くと、「肉なんて食べられないと思うからっ」と言っていた。揚げる手間を省いて簡単につくるなら、厚揚げでもいいかも...と思い、先生に訊いてみたら、「厚揚げなら理に適ってる、それはいいことをきいたわ」とのこと。いわゆる精進酢豚ですが、つくってみよう、刑務所料理!
排骨飯と小龍包 [-おでぶごはん♡ 中華]
排骨飯(パイコーハン)の
排骨は豚などのスペアリブの
ことらしい。骨付きということ?
日本では、小麦粉や片栗粉と
卵をつけて油で揚げた肉料理
を指すらしい。
肩ロース肉に五香粉とカレー
粉などをよくもみこんで片栗粉
を つけて揚げ焼きした豚肉を、
中華スープで味付けした野菜
と共にとろ味をつけて、ご飯の
上に。おいしい~!食欲をそそ
る香りがたまりません♪
小龍包は、皮からつくりました。
意外に簡単。ちょっと手間なの
は、スープをゼラチンでかため
ておくことだろうけど、それが
決め手の小龍包!食べたとき
に、スープに戻ったゼラチンが、
ジュワっと出てきます:>
五目炒飯と焼売 [-おでぶごはん♡ 中華]
の中華風スープを習得。
簡単にできると思うでしょう?
実際、簡単にできるのですが、
習うほどのことはないと思って
いたのに、炒飯の目から鱗の
技を学べ、今までで一番、習っ
てヨカッタと思えるほど:>
切り混ぜ方に特徴があるのです。
ここで表現するのは難しいけれど
それが楽しそうで興味をそそり、
習ってみたくなったのでした。
我流の炒飯は、具材を炒めて
残った冷ご飯を入れて、調味。
今後は、卵で温かいご飯を包み
込むようにして切り混ぜ、具材
を入れて、調味する、全く異なる
調理方法で、パラリと美味しい
炒飯がつくれるようになりました♪
五目は定番の、焼き豚、筍、葱、
椎茸、ピーマン。
焼売は、花焼売の簡単な作り方を学べて重宝しそう:>
回鍋肉 & 海老蒸し餃子・翡翠餃子 [-おでぶごはん♡ 中華]
プリプリ海老餃子の透明感の
秘密が知りたくて、習いました。
それは初めて知る「浮き粉」なる
ものでできていたのでした。
小麦粉から、たんぱく質(グルテ
ン)を取り除き、残ったでんぷんを
乾燥させた粉。加熱すると透明感
がでるのです。熱湯でよく捏ねた
後で、パンのように滑らかになる
まで、台の上でよく捏ねて皮作り。
ホイコーローは、回す鍋の肉と
書く位だから、薄切り肉を鍋を
ゆすりながら、よく炒めるのかと
想っていたら、一度調理した肉を
再び鍋に戻して調理する意味が
回鍋にあると知り、ちょっと意外。
豚の塊り肉を、葱などと茹でて脂
を落とし、取り出して薄切りにした
後で、また鍋で香ばしく焼き付け
野菜をいれて調味して仕上げたの
でした。なるほどね:>
坦々麺 & 肉味噌春巻き [-おでぶごはん♡ 中華]
なにはなくとも健康には胡麻!
老化防止にも胡麻!
カルシウム、マグネシウム、鉄、
リン、亜鉛等のミネラル、
たんぱく質、食物繊維、ナイアシン
ビタミンA、B1、B2、B6、E、葉酸、
オレイン酸、リノール酸が、こんな
ちっちゃな粒に含まれているなんて
ミラクル食材です:>
カロリーは高いけど、配合を知り
たかったので坦々麺を習いました。
芝麻醤40gに白すり胡麻小4、
醤油小2、ラー油小1、砂糖小1/4
をスープ250cc位で溶いてます。
スープの底に豚挽き肉と微塵切り
にした生姜、椎茸、干し海老を
炒めた具がたっぷりと沈んでます。
出来栄えで気にいってるのは、
白髪葱!
それから、このお酢さし(醤油さし)をとっても気にいってしまいました!
フランフランで1900円也。ちょっと高いけど、買う!
おしゃれな、すり胡麻いれもないかな~?
なにはなくとも、これからは、胡麻とお酢なのだ:>