ワンタン [-ウー・ウェンさんの小麦粉料理]
憧れのウーウェンさんのクッキングサロンで、小麦粉初級クラスに今月からジョイン。10月はワンタン。ゆでた状態がベロベロして混沌とした訳のわからない食べ物というのが本来の意味:) 太古の時代を、ワンタン時代と呼び、あの人の頭はワンタンみたいと言われたら、最悪なのよ、と話すウーウェンさん:)
ワンタンは、ラーメンのようにスープのバリエーションを楽しみ、スープに絡めて食べるもの。皮を極力薄く伸ばして、具は爪の大きさ程度をほんの少し包み、皮を食べる料理。できればパスタマシンを使うのがお勧めと言われ、まさかの購入。あまりに皆さんが購入されるので、つい。
脂っこいという中華のイメージも、お腹に溜まる小麦粉のイメージも一掃され、薬膳にまつわるお話を聴けたり、楽しいサロンの一員になれてhappy♪
薄力粉と強力粉をあわせた200gの生地に少しずつ水を吸わせて菜箸で掻き混ぜる。> ポロポロになったら更に手で黄色くなるまで混ぜる。> こねて固めて30分寝かしグルテンを引き出す。> つるんとするまでこねて、円形を4等分。> 6cm位の長さに整え、パスタマシンで薄く伸ばす。
中国とイタリアではパスタマシンは必需品と説くウーウェンさん。これはイタリア製・8000円也。
パスタマシン1-7番まで7回薄く伸ばしたら、三角形に切っていく。中華包丁、欲しい。
▽の中央にホンノ少し具を乗せて上に折る。> 裏返す > 着物の襟のように生地をあわせる>いっぱいできました!
冬菜の漬物や岩海苔、白菜の漬物などと調味料をいれる。>ワンタンと茹で汁を注ぎ香菜載せる。
もう一皿は、鶏がらでとったスープを調味してワンタンを入れ、生姜の千切りを載せる。
グリーンアスパラの和え物。
クレソン、かぶ、ゆば。
塩、胡椒、ごま油のシンプルなサラダ。