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精進カレーとラッシー [-マクロ美人ごはん]

DSC_0454.jpg紀元前600年頃にお生まれになっという、お釈迦様のお誕生日は4月8日。産湯に使われたとされる甘茶を仏様にかけて、お祝いする行事を灌仏会(かんぶつえ)あるいは花まつりと呼ぶ。

仏アーティストのTETTAさん主催の「菩薩ごはん」講座に参加。仏像の見方を教わり、楽しくて仏像ガールになりそう♪

精進だし(どんこ、切干大根、昆布、大豆)と各種スパイスで煮る仏カレーの具は鶏ミンチに見まごう高野豆腐、トマト缶、ひよこ豆、玉葱、セロリ、ニンニク、生姜、さつまいも、そして出汁で利用した食材を刻んで。

これを玄米ごはんと一緒に食べるので、マクロビと言えるのかな?プレーンヨーグルトと牛乳を半々で混ぜてはちみつをいれたラッシーがとても美味しい:)

最後に甘茶。とある薬草を乾燥させて煮出したお茶らしいが、まるで砂糖水のよう。舌で甘味と苦味を感じ、スッとした感覚もある。少し飲むだけで、その後に飲んだ普通のお水さえ甘く感じる。甜茶同様、花粉症にも効くらしいけど、どうでしょう?

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玄米のお揚げロール、海藻とはと麦のシトラスサラダ [-マクロ美人ごはん]

DSC_0432.jpgマクロビの陰陽五行を学ぶ。難しくて五行は未だ頭の回路が混戦中。

太陽に向かって伸びていく葉物や葱等が陰性で身体を冷やす食材。根菜類は陽性で温める食材。中庸は玉葱やカブ、キャベツなど丸い野菜、豆類、玄米、雑穀米で、体調を整える食材。不調のときは中庸を食べるべし。

「玄米のお揚げロール」の具は、小松菜+テンペと人参のナムル+しそ。梅酢をまぜた玄米を油揚げで巻き巻き。

「海藻とはと麦のシトラスサラダ」は、美肌効果のあるはと麦と白きくらげ入り。

「レンズ豆と人参のスープ」は、玉葱、人参、マッシュルームを炒めてコクを出し、昆布+椎茸の出汁で煮る。

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鍋貼(ゴーティエ) [-ウー・ウェンさんの小麦粉料理]

DSC_0369.jpg日本の焼き餃子に一番近いと言う、北京風ゴーティエを習得。これは日本で言えばタコ焼きのような存在の屋台料理。家庭では具のバリエーションが豊富な水餃子が余ったら翌日焼くことはあっても、最初から焼き餃子は作ることはしない。餃子をおかずに白飯を食べるなど、もっての他! その差は満州で暮らしていた祖母にきいて知っていたけど、包み損ねたようなゴーティエの作り方は、さすがに(他界した)祖母も教えてくれなかったな、と遠い目。

皮は上部を閉じるだけで、具はあえて包み込まない。包んだ後で底が四角くなるよう麺台で成形。鍋肌に当たる面を広くすることで熱伝導を高める。肉汁が出るのでうまそうな匂いがたちこめ、屋台に人を呼び込むのだという。溢れ出す肉汁を封じ込めるために、羽をつける。日本は包み餃子なのに、あえて羽をつける意味が全く解せないと、ウーウェンさん。確かに、どうゆう意味があるのか、謎。

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ルヴァン・プティ [-天然酵母パンパカパン]

DSC_0337.jpg流行の天然酵母パンを好奇心たっぷりに習ってみた。どうやって天然酵母をおこすのかが知りたくて、レーズン等を空き瓶に入れて発酵させ、ブクブクと泡立つ様子をイメージしていた。

ところが、粉末の酵母で生種をつくると知り、正直、拍子抜け。ホシノとか、あこ、白神こだま等の酵母名は耳にしていたけれど、無知だった。しかも、ホシノ酵母自動発酵器を利用すると知り、軽いショック。それだけ酵母を起こすのは難しいということだろうけど、できるだけ器具を増やさず手軽につくれる製法を追求したいし、今は
色々な製法や味を比較検討段階なので、購入は控えることに。

加えて、先生は(多分、多量につくることもあり)、手捏ねはしたことがなく、初耳のニーダーというパンこね機の存在も知る。手捏ねできる程度の量がつくれればいいので、これも買う気にはなれず、もし手に入れるなら万能フードプロセッサー:クイジナートかな、と思う。


天然酵母の生地は、イーストに比べて柔らかい。短時間製法がコンセプトのABCと違い、粉や塩・砂糖にもこだわり、発酵に時間をかける分、当然、美味しく仕上がる。

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大麦のベジバーグ、菜の花と人参のサラダ [-マクロ美人ごはん]

DSC_0291.jpg「春のマクロビオティックごはん」を習う。何度食べても、美味しいと思えないマクロビごはん。基本となる玄米にどんな食品よりもデトックス効果があることは自分のカラダで検証済み。それでも、苦手。地味な副菜にも食指が動かず、美味しいと思えるマクロビごはんに出合いたくて、受講。習慣にすれば嗜好も変わり、もっと心身の変化を体感できるはず:)

-玄米ごはん+黒胡麻塩
-若布と玉葱だしの味噌汁
-大麦ベジバーグ
-菜の花と人参、ひじき、金柑のサラダ

今回のお目当て、大麦バーグは玉葱と木綿豆腐と大麦、胡桃をパン粉代わりの米粉で固めて作る。美味しいけれど、やっぱり、お肉のハンバーグが食べたい~

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鯛の塩釜焼き、お赤飯、茶碗蒸し、黄身酢和え、桜餅 [-日本の味]

DSC_0279.jpg鯛の塩釜焼きをつくってみたくて参加。鯛というより、深海魚ピグモンと名づけたくなるような顔立ちに:)。塩で固める製法ではなく、メレンゲに塩と片栗を入れて固める。昆布で包んだ鯛、しいたけ等に適度な塩が移り、美味♪

鍋炊きで簡単にできたお赤飯と、初めてつくった黄身酢和え、道明寺粉でつくった桜餅にも感激。

茶碗蒸しは具を入れず、蒸し上げた後で、根菜のあんかけをかける。これだと蒸し方で失敗しても問題なし。卵1に対して出汁は3-4位。卵豆腐は、1:2の比率、プリンは1:3(牛乳)と覚えておくといいですよ、と先生。

和食を食べると、日本人に生まれてヨカッターとしみじみ思う。

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春餅(チュンピン) [-ウー・ウェンさんの小麦粉料理]

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立春に食べる春餅(チュンピン)。
この日以外は薄餅(バオビン)あるいは荷葉餅(ホーイエビン: 荷葉=蓮の葉)と呼ばれるという。

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水餃子 [-ウー・ウェンさんの小麦粉料理]

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中国のお正月は春節と言って旧暦で祝う。北京では大晦日の夜、日本の年越し蕎麦のように家族で餃子を作って食べるのだとか。今年は明日1月23日が旧暦の元旦。ということは、今日は年間餃子消費率が一番高い日なのかも?

餃子は炭水化物(皮)とたんぱく質(肉や魚介)と野菜を一緒に摂れる完全食。配分はそれぞれ1/3ずつ。主食であり、おかずでもあるので、日本のように餃子をおかずにして、白飯と一緒に、タレで食べたりしない。しかも焼き餃子ではなく、家庭の味は水餃子!

皮はグルテンが多くて扱いやすく、もちもちする強力粉がいい。薄力粉でつくると溶けやすくて形が崩れやすい。丸い皮づくりは麺棒づかいが難しい。具の包み方も自己流を手が覚えていて、習った手法での成形にも習熟が必要。

具も、日本の定番(ニラ、豚挽肉、白菜orキャベツ)とは違い、もっとシンプルでバリエーション豊か。習ったのは、キャベツ+帆立と、春菊+筍+鶏挽肉の二品:)

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簡単おせち料理:市松押し寿司、しゃちほこ海老、栗きんとん [-日本の味]

DSC_0141.jpg2年前にも習ったおせち。今年は海老の秘密が知りたくて受講。剣先を身に刺しただけの簡単な技。人面魚みたいな顔立ちの「しゃちほこ海老」。腰が曲がっても長生きできますようにという願いがこめられているらしい。腰曲がりたくないけど。

他に技を学びたかったのが、「市松押し寿司」。これも、ひとひねりの簡単な技。出来の悪いお惣菜でもお菓子でも、木の芽やハーブ等、緑色を添えるだけでグンと引き締まって美味しそうになるのが、いつも不思議:)

思いがけず美味だったのは、サーモンといくらの親子なます、そして栗きんとん。しかも簡単。お雑煮は白味噌仕立ての関西風。黒豆は圧力鍋で30分で出来上がり。個人的には釘を入れて手を掛けて、家族のために美味しくなりますようにと願いながら、じっくり煮上げたいなぁ:)

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カムジャタンとキムパ、海鮮にらチヂミ、水キムチ、パッピンス [-世界のひと皿]

DSC09826.JPGスペアリブとじゃが芋、玉葱、長葱、にんにく、生姜の煮込み、カムジャタンは、コチジャンがきいたピリカラで、寒い日に食べたい一品。玉葱は溶けて形がなくなり、じゃが芋のとろみと共に、濃厚なおみそ汁のように仕上がった。

キムパは韓国海苔を使う代わりに日本の海苔に塩と胡麻油を塗り、マンナンヒカリを混ぜ込んだごはんを敷いて、胡瓜、たくわん、かにかま、牛こま、サンチュを巻き込んだ。

チヂミは、にらジュースを粉に混ぜて緑色に。水キムチは箸休めとはいえ、いくらでも食べられる飽きない味。

パッピンスは、小豆、果物をのせた韓国のかき氷。パッは小豆で、ピンスは漢字で氷水と書くそう。こんな小さな器じゃなくて、ドドンと大きなガラスの器で、夏に食べたかったなぁ:)

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